還付金が入ったためここ最近非常に強気です。この強気も予定納税とかその辺の書類がきたら一気にしぼみます。


今回はちょっと仕事でも触りそうなので、ネットワーク構造を可視化するのに使えそうなツール、Gephiで遊んでみたのでそのメモ。

ここ最近のオープンなツールは本当によくできてます。うっかりするとこの手のツールを自作したくなってしまう性質なのですが、そんな気持ちを完全に打ち砕いてくれるこの出来の良さ。いい感じです。


この手のツールでは当然元となるデータないと遊べないわけですが、Gephiは親切なことにデータをいくつか紹介してくれていて、手っ取り早くそれで遊ぶということもできます。けど、せっかくなので食わせるデータも自分で作ってみようじゃないかと。だったら、ここ最近増えてきた自分のiTunesライブラリの可視化を試みてしまおうかなと。そんな出来心ではじめました。


トピックとしては以下のような感じで:

  1. Jolivia+TunesRemoteの流用コードでiTunesライブラリの情報を得る
  2. gephi-toolkitでグラフデータを組み立て、Gephiに食わせる
  3. Gephiでグラフを可視化する


2ヶ月ぶりに。確定申告終わりそうです。今年もなんとか。

今回はちょっとした思いつきで日本語の形態素解析とかちょろっとやり方をおさらいしておこう、と思ったのでそのメモ。

仕事でも lucene-gosen には非常にお世話になっておりましたが、自分のお脳にはどう使ったかがまったく記憶されていなかったので、まあ趣味として改めて調べようということで。
その中で、ちょっとバージョンが古いけど、Maven Repositoryにもlucene-gosenがあるということがわかったので、じゃあこれ使ってさっくり書いてみよう、となった次第です。


こんにちは、フリーランス開発者の谷沢 @yacchin1205 といいます。元産技高専の実験担当の非常勤講師という特殊な立場ではあるのですが Teacher 面してつらつらとKosen Advent Calendar By Teachersの流れで書かせていただきたいと思います。


まずはかるく自己紹介を。自分は東京高専情報工学科を出て静岡大学情報学部に編入学、電通大の情報システム学研究科で修士をとってから、博士後期課程在学中にベンチャー企業活動にハマってそのまま満期退学、という、お世話になった先生方には大変なご迷惑をおかけするようなタイプの人間です。(もし読んでおられる先生がおられましたらほんとうにすみません。)

お仕事的には、学部時代に学生ベンチャーで企業システム開発の勉強をさせていただいたり、修士時代にオンラインゲーム開発会社に参加させていただいたり、それ以降は次世代DVD開発にかなりどっぷり入らせていただいたりしました。今はフリーランスとして、とある研究所でクラウドの基盤をメンテナンスしたり大学で研究開発活動に参加させていただいたりしています。フリーランスなので開発以外にも本を書くお手伝いをさせていただいたり、講師などさせていただく機会もあったりで、周りの方のお世話になりつつ興味のあることをさせていただいていたりします。


まあそんな流れで本能の赴くままに生きている感じの人間ですが、おととし、去年と産技高専の実験担当の人手が足りないということで少しお手伝いさせていただく機会がありました。それなりに現在進行で仕事で技術を使っている人間が、技術を学ぶひとたちにさてどんなことを伝えられるかな?ということで色々考える機会になりました。

在学中のみなさんには伝えたいことは山ほどあるわけですが(ちゃんと期限内にレポートを出してとか。)、今回は、あえてあそぼうなどというキーワードでつらつらと記事を書こうと思います。


去年くらいから@jxta先生@mnagakuさんとEucalyptusのお世話をさせていただいているなんでも屋です。

Eucalyptus Advent Calendar 2012 JPに参戦させていただきます。


俗にいうプライベートクラウドという奴なのですが、やってみると意外とお世話が大変。ということでその中で試行錯誤してみていることをネタに書いてみます。


何やってるの?

色々なところで論文とか出しているから名前出してしまってもいいかなー、くらいに思ったわけですが、一応固有名詞は伏せつつ。

  • Eucalyptusのバージョンは1.6.2で、これが17セットある。内訳は約100コア×10, 約50コア×5, 約160コア×1, 約240コア×1。
  • 用途はWindows仮想マシンでリモートデスクトップを使ったり、Linuxで研究目的の計算クラスタを構築したりとかさまざま。
  • 性能測定などを行うことがあるため、オーバーコミットはしない。

みたいな感じになっています。少なくともお世話している人間の数に比べると多い気がします。わけがわからないよ。

で、さらに、

  • 仮想マシンではなく物理マシン貸しタイプのクラウドもあり、上のEucalyptusの一部はこの上に載っている
  • この物理マシン貸しクラウドはネットワークをOpenFlowで制御している

みたいな仮想化基盤のミルフィーユのような状態なわけです。とてもイヌカレー空間な感じがしますね。


ブログも

| トラックバック(0)
Twitterばっかりを思いつきでやっている日々だったわけですが、色々興味があったりお誘いいただいたりでAdvent Calendarなるものをやってみようと思うのですよ。

ふと原稿書きなどをご指名いただくこともあったりなんだりなので、文章体力的な何かをつけておこうということで。

はい。ひさびさとかそういうレベルではない。仕事ばっかりしている。

さてさて、ここ最近何かの反動でテスティングにハマっております。なんか定期的に波が来ますね。テストの。
SeleniumとかFEST-Swingとか、UI的な部分をテストすることによって精神の平穏を得るということをやっているわけですが、やっぱりJenkinsでもこの手のテストを定期的に走らせて、「Jud. Jud.」とか満足気な顔をしたいわけです。精神の平穏を得るために。


Xvfbを試してみる

で、FESTの記事でRunning FEST under Xvfbみたいな割とそのまんまの記事があったので試してみたわけです。
そうすると、こんな感じの例外が。

org.fest.swing.exception.ActionFailedException: Focus change to javax.swing.うんぬんかんぬん

どうも、コンポーネントにフォーカスを設定しようとしているのだけど、hasFocus()がなかなかtrueになってくれなくて怒る。ということらしい。

ググるとWindow Managerに変更を加えることによってうまく行っている人がいる。自分も色々試行錯誤して、x11vncでXvfbで作ったdisplayにアクセスしてあげると、その間にJenkins上で走ったテストは上の例外が発生しないということまではわかった。糸口としては掴めた気がするのだけどなんか時間を食いそうな気がする(勉強しなくてはならなさそうだけど、ここではそこまで時間を使いたくない)ということで別の簡単な方向がないか探ることに。


Xvnc Pluginでがんばる

いろいろと探ってみるとXvnc Pluginなるものが。なんだよー居たなら居るってはじめから言えよー。ハハッ。
試してみたらうまくいったので、以下インストールメモ。自分用。

以下Debianで作業している。まず、vncserverとwindow managerを適当にインストール(もっとコンパクトにできるかも?)

# apt-get install vnc4server
# apt-get install gnome-session

apt-get installするときに設定を聞かれる。とりあえずdefaultを指示しておく。
次に、一度vncserverを起動しておいてあげる。Jenkinsの実行ユーザで行なっておくこと。(homeに.vncなるディレクトリができる。)
vncserverは初回起動時にパスワードを聞いてくるのだけど、Jenkinsから呼ばれるタイミングでこのパスワードの問い合わせが起きるとエラー終了してしまうということらしい。

# su - jenkins
$ vncserver :1 
  適当なパスワードを入力(なんでもよい)
$ vncserver -kill :1

これでvncserverの準備はOK。次、JenkinsのWebインタフェースを開いて、Xvncプラグインをインストールしてあげる。

(1)[Jenkinsの管理] - [プラグインの管理]をクリック
(2)[利用可能]タブをクリック
(3)Xvnc Pluginにチェック
(4)[再起動せずにインストール]を選択

これでXvnc Pluginがインストールされる。Jenkinsのプラグイン機構は簡単ですなあ。
最後にXvnc Pluginにvncserverのコマンドの呼び方を教えてあげる。こんな感じ:

(5)[Jenkinsの管理] - [システムの設定]をクリック
(6)Xvncの項目を探し、[Command line]に、
vncserver :$DISPLAY_NUMBER -geometry 800x600
などと書く。($DISPLAY_NUMBERが、実行時に適当なディスプレイ番号に置き換えられるという仕掛けらしい)

jenkins-xvnc-001.PNG

(7)[保存]ボタンを押す

これで、Jenkinsに、Xvncを使うということと、vncserverの呼び方を教えてあげたことになる。Jenkins全体の設定はこれで終了。

あとは、各プロジェクトの設定に[Run Xvnc during build]なる項目が現れるので、FEST-Swingなどを使うプロジェクトの場合はこれをチェックしてあげる。

jenkins-xvnc-002.PNG



これで、GUIを使うようなテストもきちんと走ってくれます。またひとつ平穏な生活に近づきましたね。(誤認)

ははっワロス。

ちゃんと生きてますよ的記事。

頻繁に更新するのはこっち。



P1000106.JPG

MTは好きなんだけどなんとなくアメブロになってしまうなー。
なんでだろ。

生きてます。

なんかこっちばっかりに書いてしまっていますorz




勉強せんとね、勉強。ってことで本買った。

RIMG0037.JPG 

パターン認識の本は仕事向け、Google App Engineの本は趣味で。 
久しぶりに微分積分・フーリエ変換とかと格闘した。
ただ概念はしっかり覚えていたので、 まぁまぁなんとか理解できた。
たまにこういう勉強をすると頭がすっきりする。


明日はちょいと渋谷のGoogleオフィスに突撃してくる予定。(イベント参加のためだけど。)
一度行ってみたかったんだよなココ。



翻訳原稿、あと7段落でとりあえず(直訳レベルでは)完了!
あと手直しだー。 締め切りまでに終わるのやら・・・終わらせるけど。

やっぱりこっちにはぜんぜん書いてないという罠。アメブロにばかり書いてました。

ランキングとか出されるとムキになっていかんねー。
こっちはぼちぼちやります。ぼちぼち。