school food punishmentがカッコよすぎです。
うちのApple TVのプレイリストは完全に染まってます。
バンド的な音かと思いきや、ストリングス、電子ノイズがバシバシと出てくる。この心地よさ。
最近、基本的には自分はふらふらとやってますが、周りの人たちの化学反応度合いがすごい。
これまではひたすら集中・・・みたいな感じでやっていましたが、
今付き合っている連中は、みんな発散フェーズと集中フェーズをいい感じでぐるぐると回している。
これはすごい。
パワーを使いまくるしリスクも大きいんだけど、なんか問題が起きたらパワーで乗り切ろうぜ、と。
これまではどうリスクを小さくするかばかりに比重があった気がする。
確かにそういうフェーズもあるし、確実に作り上げていくことは必要。でも、全体からみたときに、
果たしてそれだけやっていてよかったのか?かなり疑問が残る。
この疑問の答えは、会社のたどった末路をみればわかる・・・のだろうな。きっと。
誤解をおそれずに言えば、大企業は恐竜。ベンチャーは黎明期の小型哺乳類。
いい悪いじゃなくて、そもそも性質が違う。環境にどう適応するかだけの問題。
恐竜は生きるために大型化を選択した。反応速度を犠牲にして、大きな体を維持できるような
システムを構築することで外敵に対する防御能力を得て、生き延びる。
小型哺乳類は逆。大きな体は作らず、その分反応速度を向上することで食料を得たり、
外敵に対抗する。
自分達がどちらの戦略(あるいはもっと別の戦略)を選択するか、経営者は明確にしなくては
いけないんだろうな。考えているだけでなく、周りに宣言する。
戦略により、構成員の心構えも異なってくるはずなので・・・
ただ、今この文章は、ひとつの会社が終わって、客観視できるようになったから書けるわけで・・・
これを走りながらできるようにならなければならないな。
さてさて、色々と化学反応のタネが周りにある。
必死に、でも最高に楽しみながら、やっていこう。
今日は品川・・・ちと遠い。ネタ仕込まなきゃ。
コメントする