技術ネタで遊んでみよう大会。
巷で話題のArduinoを買ってきて(台風の中、秋葉原まで・・・)んで、遊んでみました。
まず、秋葉原の千石電商本店で以下をゲット。
予算5,000円前後で簡単電子工作みたいなノリ。
- Arduino Duemilanove 328 ¥3,200
- Sunhayato Breadboard ¥1,430
- ELEKIT LED KIT 高輝度LED青 ¥400
- Sunhayato JUMP WIRE 50mm ¥370
買ったのはこれだけ。あとは以下をへろへろと。
- 適当に開封
- 適当に配線(Arduinoの出力を抵抗とLEDに適当につなぐ。LEDはアノード,カソード間違えないように。)
- 適当にArduino Download pageからIDE(ドライバつき)をダウンロード(無償)
- IDEを起動し、LEDがつながっている出力ポートのHIGH/LOWを一定間隔で切り替えるプログラムを適当に書く
- コンパイルして転送
すると何の苦もなく動き出してしまった。所要時間1時間くらい。
わりとこういう電子工作はやっていて楽しい。
これはLEDがぺかぺかするだけなんだけど、じゃあ、入力ポートに加速度センサつけたら?
とか出力ポートに液晶ディスプレイユニットつけたら?とか考えてみると、
Arduinoは、(PCのように複雑じゃないから、いろいろ面倒みてあげなくちゃいけないんだけど、)
自由度がむちゃくちゃ高い。
たとえば、タミヤの、モーターで動く戦車のおもちゃを買ってきて、Arduinoをのっけて、
さらに光センサをのっけて入力にして、出力をモーター制御につないであげて、
光入力に応じてモーターの制御を切り替えてあげるようなプログラムをアップロードしてあげれば、
それだけで超簡単自律制御ロボットのできあがり。と。
(実際はいろいろ考える必要があるんだろうけど。流れとしては。)
もっとがんばれば、(どうすんのかわかんないけど)Bluetoothユニットかなんかのっけて、
センサの値をひたすらTwitterにPOSTとかも作れる。
あと、なんかインタラクティブなアート作品みたいなものも簡単に作れてしまうなぁ。
数千円でこういうプロトタイピングができるのはホントに楽しい。今度秋葉原に行って
センサーとか出力デバイスとかネタ探してこよう。
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