Arduinoなう

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技術ネタで遊んでみよう大会。
巷で話題のArduinoを買ってきて(台風の中、秋葉原まで・・・)んで、遊んでみました。

RIMG0002.JPG

まず、秋葉原の千石電商本店で以下をゲット。
予算5,000円前後で簡単電子工作みたいなノリ。

  • Arduino Duemilanove 328  ¥3,200
  • Sunhayato Breadboard ¥1,430
  • ELEKIT LED KIT 高輝度LED青  ¥400
  • Sunhayato JUMP WIRE 50mm ¥370


買ったのはこれだけ。あとは以下をへろへろと。
  • 適当に開封
  • 適当に配線(Arduinoの出力を抵抗とLEDに適当につなぐ。LEDはアノード,カソード間違えないように。)
  • 適当にArduino Download pageからIDE(ドライバつき)をダウンロード(無償)
  • IDEを起動し、LEDがつながっている出力ポートのHIGH/LOWを一定間隔で切り替えるプログラムを適当に書く
  • コンパイルして転送

すると何の苦もなく動き出してしまった。所要時間1時間くらい。


わりとこういう電子工作はやっていて楽しい。
これはLEDがぺかぺかするだけなんだけど、じゃあ、入力ポートに加速度センサつけたら?
とか出力ポートに液晶ディスプレイユニットつけたら?とか考えてみると、
Arduinoは、(PCのように複雑じゃないから、いろいろ面倒みてあげなくちゃいけないんだけど、)
自由度がむちゃくちゃ高い。

たとえば、タミヤの、モーターで動く戦車のおもちゃを買ってきて、Arduinoをのっけて、
さらに光センサをのっけて入力にして、出力をモーター制御につないであげて、
光入力に応じてモーターの制御を切り替えてあげるようなプログラムをアップロードしてあげれば、
それだけで超簡単自律制御ロボットのできあがり。と。
(実際はいろいろ考える必要があるんだろうけど。流れとしては。)

もっとがんばれば、(どうすんのかわかんないけど)Bluetoothユニットかなんかのっけて、
センサの値をひたすらTwitterにPOSTとかも作れる。

あと、なんかインタラクティブなアート作品みたいなものも簡単に作れてしまうなぁ。


数千円でこういうプロトタイピングができるのはホントに楽しい。今度秋葉原に行って
センサーとか出力デバイスとかネタ探してこよう。


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このページは、yacchinが2009年8月31日 21:24に書いたブログ記事です。

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